山 行 報 告
2016/3 / 8〜9     沼津・沼津アルプス        メンバ(記録):丸山

香貫山の五重の塔
と富士山 
沼津アルプス
を北から見る 
山椿  縦走路  鷲頭山近し 
 クサボケ 中将さん  鷲頭山の石灯篭  ウバメガシ
の林 
日守山でテント 

【コースタイム】

 (3月8日)
 横浜(6:36)==(7:59)熱海(8:02)== 沼津(8:25)―― 黒瀬(9:00)―― 香貫山(9:35)―― 横山(10:45)―― 徳倉山(11:40)―― 中将さん(13:15)―― 鷲頭山(13:45)―― 大平山(14:45)―― 日守山(16:15)△

 (3月9日)
 BP(6:30)―― 石堂橋(7:00)―― 原木(7:30)=\270=(7:45)三島(8:33)== 横浜(10:18)

【記 録】

 (3月8日)
 今回は荷物を軽くするため、ツェルト泊にし水も1Lのみにする。乗車券は沼津往復で買うと割引があるが、朝早いため緑の窓口が開いていず、止むなく券売機で乗車券を購入する。
 天気はパッとせず、北関東は霧が発生しているようだ。沼津駅からは知った道なので、ゆっくり歩く。香貫山には朝の散歩がてらの人が来ていた。昨日は雨が降ったためか、道は湿っぽいが天気は回復しつつあり、徐々に乾いてきた。
 徳倉山を越え、日当たりの良い尾根になったので昼食にする。鷲頭山の登り口には中将さんと呼ばれる場所があり、鎌倉時代に平重衡(平清盛の五男で位から中将さんと呼ばれていた)が逃亡の末、ここで自刃したとの説明書きがあった。
 日帰り組は鷲頭山の先の多比口峠から東西に下るようであるが、私はその先を行く。大平山からは奥アルプスと呼ばれており、道も細くなる。
 ツェルトを張れるような場所を探して歩き、日守山まで来てしまった。ここは頂上が広い公園になっており、丁度良い場所があった。

 (3月9日)
 日守山から一つピークを越え、石堂橋に下る。伊豆箱根鉄道の原木駅は判りにくい所にあるが、駅に着くと丁度電車が来たので飛び乗る。
 三島駅では接続が良くないが、小金井行きの電車があったため、熱海での乗り換えなしで横浜に帰ることができた。午後からは雨になった。